DF:アシュリー・コール
間違いなく彼は世界最高の左サイドバックだった。ピークからは少し落ちていたかもしれないが、この時32歳であったコールはまだ高いレベルを維持していた選手だ。2013年にはブラジル戦で100capを達成している。
しかし2014年にはワールドカップのメンバーから外れ、チェルシーからも退団。代表引退を表明し、イタリア・セリエAのローマへと移籍していった。その後はアメリカ・メジャーリーグサッカーのLAギャラクシーへと活躍の場を移し、3年後にダービー・カウンティで現役引退した。
ダービー・カウンティ時代の2019年、リーズが相手となった昇格プレーオフでカルヴァン・フィリップスと対戦した経験がある。