MF:アシュリー・ヤング

マンチェスター・ユナイテッド時代の終盤からはサイドバックに変貌したが、かつてはエキサイティングなウインガーであった。2007年のアストン・ヴィラ時代にイングランド代表初招集を受けたものの、大きなトーナメントへの出場はこのEURO2012が最初だった。

この大会では彼のパフォーマンスがピークに達し、4試合すべてに先発した。ただイタリアとの試合では重要なペナルティキックを失敗してしまっている。

2018年のワールドカップでもメンバーに入っていたが、それ以降はあまり招集されず。2020年にはマンチェスター・ユナイテッドを離れてインテルへと移籍した。