FW:鈴木武蔵(ベールスホット)
南野拓実と同じ「94世代」でU-17の頃から“和製アンリ”として注目されていた鈴木武蔵。
その後は伸び悩んだが、V・ファーレン長崎やペトロヴィッチ体制の北海道コンサドーレ札幌で急成長し日本代表へ。長身で身体能力が高く、「1トップを務められる人材」として森保一監督の評価を高めた。
そして昨季ベルギーのベールスホットに移籍。10番を背負い6ゴールを決めたが、迎えた今季は最下位と苦しむチームのなかで0ゴールとなっている。
ただ現在の日本代表を見るとアタッカーの数は揃っているものの「ポスト大迫」といえる人材は乏しい。まだ可能性はあるだろう。