DF:谷口彰悟(筑波大学)
2022年出場
川崎フロンターレでここ5シーズン、4度のJリーグベストイレブンに輝いたセンターバック。
国内組ながら最終予選で結果を残してカタール行きの切符を掴み、本大会ではスペイン戦でスタメンに抜擢され、勝利に大きく貢献。クロアチア戦もフル出場した。
2022シーズン限りで9年間過ごした川崎を退団。カタールのアル・ラーヤンへ加入し、2月からはACLの決勝ラウンドに臨む。
DF:長友佑都(明治大学)
2010、2014、2018、2022年出場
明治大学では一時スタンドから応援をしていたという長友。
特別指定選手としてFC東京でJリーグデビューを果たし、北京五輪、南アフリカワールドカップに出場。イタリアへ渡ると、その半年後には名門インテルへステップアップと、凄まじいシンデレラストーリーを描いた。
大学在学中にサッカー部を退部しているため他の選手とは異なるが、間違いなく「大学でキャリアを花開かせた」選手だ。
MF:山口素弘(東海大学)
1998年出場
横浜マリノスとの合併によってその姿を消してしまった横浜フリューゲルス。その最後のキャプテンであり、奇跡の優勝を飾った天皇杯でトロフィーを掲げたレジェンドだ。
日本代表としても1995年のキングファハド杯から主力になり、1997年に旧国立で開催された日韓戦では、伝説のループシュートを決めている。
フランスワールドカップでもボランチとして全3試合にフル出場。現在は名古屋グランパスでゼネラルマネージャーを務める。