MF:守田英正(流通経済大学)

2022年出場

カタールワールドカップは負傷明けだったこともありやや不完全燃焼に終わったが、ボランチとしての実力に疑いの余地はない。

流通経済大学時代に進化を遂げ、2018年に加入した川崎フロンターレでは1年目からスタメンを確保し連覇に貢献した。

2021年に移籍したポルトガルでも現在、名門スポルティングのレギュラーとしてプレーしており、今後のさらなる活躍が期待される。

MF:名波浩(順天堂大学)

1998年出場

大学サッカー界の伝説の一人。90年代後半から黄金期を築いたジュビロ磐田の中心選手であり、日本代表でも中村俊輔と並ぶレフティとしてピッチを鮮やかに彩った。

ワールドカップはフランス大会に10番として出場。海外移籍を経て迎えた2002年の日韓大会でも活躍が期待されたが、度重なる怪我もありメンバー入りはならなかった。

今年から森保一監督率いる日本代表のコーチに就任。指導者としてワールドカップ出場を目指す。

MF:伊東純也(神奈川大学)

2022年出場

世代的には宇佐美貴史や柴崎岳と同じプラチナ世代。地元の逗葉高校から神奈川大学というキャリアを歩みながら、その成長力によりJリーグでブレイクした。

ヴァンフォーレ甲府と柏レイソルの計4年間で国内屈指のスピードスターとなると、ベルギーのヘンクでさらに成長。

日本代表では最終予選の4試合連続ゴールで一気に地位を固め、カタールワールドカップでも右サイドで重要な役割を担った。