DF:レオナルド・ボヌッチ

イタリア代表在籍:2010年~

代表での成績:120試合8ゴール

所属したチーム:インテル、バーリ、ユヴェントス、ミランなど

現在:ユヴェントス所属

現在:ユヴェントス所属キエッリーニとのコンビはイタリア代表の歴史上でも屈指のパートナーシップであった。ユヴェントスに加入した2010年に国際舞台へデビューし、それから長くアッズーリのユニフォームを身に着けている。

EURO2020では相棒キエッリーニとともに優勝に大きく貢献し、決勝戦のMVPを獲得。大会ベストイレブンにも選ばれた。そしてキエッリーニ引退後にキャプテンを任されている。

MF:ジェンナーロ・ガットゥーゾ

イタリア代表在籍:2000~2010年

代表での成績:73試合1ゴール

所属したチーム:ペルージャ、レンジャース、サレルニターナ、ミラン、シオン

現在:指導者

ガットゥーゾの戦闘的でアグレッシブなプレースタイルは、2000年代のイタリアサッカーを象徴するものだった。情熱と献身性と闘争心を武器に、ピッチ上のブルドーザーとしてあらゆるものを破壊した。

その汚い仕事はアンドレア・ピルロを自由で創造的な司令塔にし、2006年ワールドカップの優勝に大きく貢献。2010年に代表を引退するまで73試合でプレーした。現在は指導者として活動しており、今季はバレンシアを指揮したものの途中解任に。