MF:ダニエレ・デ・ロッシ
イタリア代表在籍:2004~2016年
代表での成績:117試合21ゴール
所属したチーム:ローマ、ボカ・ジュニオルス
現在:指導者
ローマとイタリア代表のバンディエラとして活躍した魂のボランチ。2004年に国際舞台でデビューしてから117capを獲得し、ワールドカップ3大会、EURO3大会に出場。2018年のワールドカップ出場を逃したことをきっかけにアッズーリを離れている。
イタリア代表で決めた21得点という記録はミッドフィルダーとしては史上2位の数字であり、守備的なプレーヤーながらも勝利に貢献する結果を残している。現在は指導者となっており今季はSPALで監督を務めたものの、先月解任されている。
MF:アンドレア・ピルロ
イタリア代表在籍:2002~2015年
代表での成績:116試合13ゴール
所属したチーム:ブレシア、インテル、ミラン、ユヴェントス、ニューヨーク・シティなど
現在:ファティフ・カラギュムリュク監督
「レジスタ」という中盤の底からゲームを組み立てる役割を世界に広めた伝道師。そのビジョンと落ち着き、ボールコントロール、そして正確無比のロングパスで有名になった。
2006年ワールドカップでイタリアを大きな成功に導き、EURO2012でも決勝進出に貢献。2015年に引退するまで116試合に出場し、年齢を重ねても全く技術は衰えることがなかった。現在はトルコのファティフ・カラギュムリュクで監督を務めている。