イスマイル・アイサティ(モロッコ代表/オランダ)

アフェライと共に天才アタッカーとして期待されたのがアイサティだ。

2005-06シーズン、17歳の時にPSVでデビュー。そのシーズンのUEFAチャンピオンズリーグではあのミランを撃破する原動力となり、その才能が世に広く知れ渡った。

英紙『ワールドサッカー』は2007年11月号で「最もエキサイティングな10代新星50人」を発表し、アイサティは2位にランクイン(1位はサディック・アダムズ)。

さらに19歳でPSVからアヤックスに移籍するというウルトラCも経験したが、その後は怪我や病気もあって大成しなかった。

ちなみに元リヴァプールのウサマ・アサイディは名前が似ていたためよく間違えられたが、こちらも伸び悩んでいる。