喜熨斗勝史コーチが率いるセルビア代表のトレーニング

まずは、喜熨斗勝史コーチのリードでアップ開始。ボール回しではあちこちで笑い声が上がっていた。

喜熨斗勝史コーチが仕切るトレーニング
ゴールキーパー陣の準備も万端
スルジャン・バビッチ
ラザル・サマルジッチ
ミトロヴィッチは今回の招集メンバー最年少21歳、唯一の国内組(レッドスター)である

トレーニングの公開は最初の15分のみ。前回取材した集合初日のトレーニングは、報道陣への時間制限もゆるゆるとした雰囲気で、ストイコヴィッチ監督を思う存分撮影できた。

しかし、今回は試合前日で、対戦相手ハンガリーからも多くのメディアが訪れて最先鋭の機材で撮影している。選手たちの笑い声が響くピッチ内とは裏腹に、セルビア代表側の広報の顔には緊張感が滲んでいた。明日はいよいよ大一番である。