ジョナサン・ウッドゲイト
レアル・マドリーの歴史上最悪の補強と言われることも多かったジョナサン・ウッドゲイト。イングランドでは屈指のセンターバックであることは間違いなかったものの、彼がスペインにやってきたときはすでに怪我を抱えている状況だった。
そして到着したときに重傷を負い、2000万ユーロの移籍金で加入した彼は長い間戦列から離れることになった。そして加入から1年が経過した2005年9月22日にデビューすると、その試合でオウンゴールを決め、さらに退場した。
その後ようやくトップチームの一員としてプレーする機会を得られるようにはなったものの、再び怪我によって数度の離脱を経験。結局2006年のワールドカップ出場も手術のために断念し、ミドルズブラへと期限付き移籍していった。