1990 ホーム

西ドイツ代表 1988-90 adidas ホーム ユニフォーム

選手:ローター・マテウス

1990年10月のドイツ統一により、東西のドイツ代表チームはひとつに合体し「ドイツ代表」が誕生する。そのため、同年6月から7月にかけて開催されたワールドカップが、西ドイツ代表として出場した最後の大会となる。

この大会の決勝戦では、ディエゴ・マラドーナを擁するアルゼンチン代表と対戦。試合はアンドレアス・ブレーメが85分に決めたPKが決勝点となり、西ドイツが1-0で勝利。1974年以来4大会ぶり3度目の優勝となった。

このユニフォームは、ベスト4入りを果たした1988年の欧州選手権(EURO1988)でも使用したもの。折れ線グラフのような胸の3色グラフィックは時代のアイコン的な存在となり、後に復刻版も発売された。