――入ったとき、久保選手に声をかけていた。
「俺が外に張るよ」という言葉をかけて。タケに中で受けてほしいという感じで声を掛けました。
――森保監督の指示か。
いや、自分の判断です。
――勝点1を得た試合になった。
やっぱり(勝点が)0で終わるか1で終わるかでは全然違います。本当に最低限の結果だったと思います。まあ勝たなきゃいけない試合でしたけど。
――鎌田大地選手は右でやるよりも左のほうがやりやすいと本人が話していた。
それはずっと言っています(笑)。やっぱり右利きなので、シャドーに入るとちょっと難しいところはあると思います。
――久しぶりにビハインドの状況。追いつける手応えや自身はあったか。
チャンスは多く作れていたので、点は入ればいいなと思いました。何とか追いつけて良かったです。
やっぱりあの時間帯で失点して、残り30分とかになると相手も集中しますし、難しい展開にはなります。
――左サイドに三笘選手と中村選手が入ったとき、右サイドの伊東選手の役割は変わるのか。
あちらからクロスが上がるときにはファーに飛び込む準備はしていますし、(サイドが)変わってきそうだったら幅をとって、次はこっちからクロスを上げるという。敬斗は絶対に入ってくるので、そういうところは徹底できれば。
――終わったあと、森保監督からはどんな話があったか。
勝点を上積みしたことをポジティブにとらえて、また自チームに戻ってみんな結果を出してほしいと。そんな感じだと思います(笑)。
日本代表、3バックへのシステム変更により「序列を下げた」5名
10月シリーズの代表活動を終えた日本代表。スタッド・ランスへ戻る伊東純也は今週末、20日(日)にオセールと対戦する。