吉田麻也と山根視来の元日本代表コンビが所属するLAギャラクシー。
昨季のMLSで10年ぶりの全米制覇を成し遂げたが、2025年シーズンは厳しいスタートになった。24日に行われたサン・ディエゴFCとの開幕戦に0-2で敗れたのだ。
日本人コンビはフル出場したものの、今季リーグに加入した新設チームにいきなりアップセットを許した。
キャプテンを務める36歳の吉田は、痛恨の敗戦後にこう話している。
「(GKとDFカルロス・ガルセスのミスから奪われた1失点目は)ミスだった。
サンディエゴはハイプレッシャーを仕掛けてきた。正直、彼らは思っていたよりもはるかによかった。
彼らはたった6週間でチームを作り上げたが、驚かされた。
人々は僕らのミスだと言うだろうが、自分としても自分たちのミスだったと言える。
試合を変えることができる重要な選手、経験豊富な選手がいなかったにしても、言い訳はできない。
当然ながら、新加入選手たちは僕らのプレースタイルを理解しなければいけないが、僕らはもっとうまくやるべきだった。今日は完全な負け、敗北だった」
また、ミスがあったGKと相棒CBについては擁護していた。
ギャラクシーは3月2日の次節でGK高丘陽平擁するバンクーバー・ホワイトキャップスと対戦する(バンクーバーは開幕戦に4-1で勝利)。