15歳:フラン・メリダ
移籍元:バルセロナ
移籍先:アーセナル
移籍金:270万ポンド(およそ5億3000万円)
バルセロナの下部組織からアーセナルへ移籍した選手といえば、代表例はセスク・ファブレガスであるが、同じようにフラン・メリダも15歳でイングランドへと渡ったことで知られている。
その際は270万ポンドの移籍金が動いたが、セスクと違って彼はあまりイングランドでは成功できず。オサスナやエスパニョールなど様々なクラブでプレーしたあと、2024年に34歳で現役を引退している。
14歳:シェイ・オジョ
移籍元:MKドンズ
移籍先:リヴァプール
移籍金:210万ポンド(およそ4.17億円)
2011年にMKドンズからリヴァプールの下部組織へと移籍したシェイ・オジョ。13歳でなんとU-18のチームに入っていたという天才で、将来のスターだと評価されていた。
リヴァプールユースでも見事な結果を残し、トップチームでもその才能はユルゲン・クロップ監督にも高く評価されていたものの、結局ローン移籍を繰り返しながらブレイクできず。28歳の今はスロベニアの強豪マリボルに所属。