13歳:アルダ・ギュレル
移籍元:ゲンチレルビルリイ
移籍先:フェネルバフチェ
移籍金:200万ポンド(およそ3.97億円)
現在レアル・マドリーでプレーしているトルコ代表選手のアルダ・ギュレル。彼はなんと13歳の頃に3億円程度の移籍金を動かしたというエピソードがある。
下部組織での圧倒的な実績からフェネルバフチェでも飛び級を重ね、16歳ですでにトップチームの重要な選手になった。メスト・エジル退団後には18歳で10番を手渡され、次年度にはレアル・マドリーへと引き抜かれている。
11歳:ロドリ
移籍元:ラージョ・マハダオンダ
移籍先:アトレティコ・マドリー
移籍金:100万ポンド(およそ1.99億円)
驚くことに、現在マンチェスター・シティでプレーしているロドリは11歳の頃に100万ポンドもの移籍金を発生させた。
中井卓大が所属したことでも知られるラージョ・マハダオンダの下部組織からアトレティコ・マドリーに移籍したのが2007年。その時の取引で信じられない額が動いている。
ただ、その2年後にはアトレティコ・マドリーを体力不足で解雇され、ビジャレアルに移籍。そこで大ブレイクを果たし、2018年に9年ぶりのアトレティコ・マドリー復帰を成し遂げている。