3位:クリスティアーノ・ロナウド

これまで所属したクラブ:スポルティングCP、マンチェスター・ユナイテッド、レアル・マドリー、ユヴェントス、アル・ナスル

移籍金総額:2億4700万ユーロ(およそ422.39億円)
現在の年齢:40歳

マンチェスター・ユナイテッドが2003年に1900万ユーロで獲得したクリスティアーノ・ロナウド。オールド・トラッフォードで世界最高のウイング、そして世界最高のストライカーに成長した。

レアル・マドリーは2009年に彼を9400万ユーロという高額の移籍金で獲得したが、ロナウドは438試合450ゴールという凄まじい成績でそれに応えた。

2018年には1億1700万ユーロでユヴェントスへと移籍し、後にマンチェスター・ユナイテッドへと復帰。さらに2022年12月にサウジアラビアのアル・ナスルへと加入している。

2位:ロメル・ルカク

これまで所属したクラブ:アンデルレヒト、チェルシー、エヴァートン、マンチェスター・ユナイテッド、インテル、ローマ、ナポリ

移籍金総額:3億6922万ユーロ(およそ631.4億円)
現在の年齢:32歳

ルカクはキャリアを通してしばしば意見が分かれる選手となってきたが、しかしその能力やポテンシャルには数多くのクラブが期待してきた、

2011年にアンデルレヒトから1500万ユーロでチェルシーに引き抜かれたあと、2014年に2000万ユーロでエヴァートンへと移籍。さらに3年後にはマンチェスター・ユナイテッドが8470万ユーロを支払い、彼を獲得した。

そして2年後には7400万ユーロでインテルへ売却され、2021年にはチェルシーが彼を1億1300万ユーロで買い戻している。

その後チェルシーからインテルとローマへのローン移籍で高額の手数料が動き、2024年にはナポリへ3000万ユーロで売却されている。