4位:スニル・チェトリ
国:インド
代表でのゴール数:95点
代表での出場試合数:155試合
41歳になった今もベンガルールで現役を続けるインド代表の生けるレジェンド。同国の選手として国外に挑戦したパイオニアの一人でもあり、スポーティング・カンザスシティやスポルティングCPのBチームでのプレー経験もある。
2005年に代表デビューを果たしてから数多くの試合でプレーし、2023年の南アジア選手権で90点目を奪取。モクタル・ダハリを抜き去り、アジア人としては代表ゴール数ランキング2位に浮上した。
2024年には国際試合からの引退を発表したものの、その1年後に復帰を発表し、久々の代表チームでモルディブ相手にいきなりゴールを決めた。まさに鉄人である。
3位:アリ・ダエイ
国:イラン
代表でのゴール数:108点
代表での出場試合数:149試合
イランの歴史上最高のサッカー選手であり、アジア人としてはランキングのトップに立っている長身ストライカー。
1993年に24歳で代表チームに初招集を受けてから長年エースとして前線の柱となり、アジアカップ1996では韓国を相手に4ゴールを決めるなど爆発的な得点力を発揮した。
2004年11月のラオス戦では4ゴールを決め、国際試合での得点数を102に伸ばした。当時はこれが男子での世界最多記録であったが、後に2名の選手に更新されることに…。
ちなみにダエイ自身は「111ゴールだった」と主張しているという。その理由は、彼がオーバーエイジとして参加した2002年のアジア競技大会でのゴールをFIFAが認めていないからである。