5月16日、『Corriere dello Sport』はウディネーゼに所属している元イタリア代表FWアントニオ・ディ・ナターレのロングインタビューを掲載した。
今季限りで11シーズンを過ごしたウディネーゼを離れ、現役を退くか、あるいはアメリカなどへ移籍するのではないかと噂されているディ・ナターレ。
今後の去就については「まだ決めていない」と重ねて表明すると共に、ウディネーゼで経験した様々なことについて語った。
アントニオ・ディ・ナターレ
「(今季も終了しますが、次は?)
実のところ、僕はなにも決めていないんだ。今考えているのはシーズンを良い形で終えることだけ。その後休んで、将来のことを考えるよ。
(ポッツォは君がジーコ以上の伝説だと話す)
会長との間には良い関係がある。プロとしての立場を超えたものが。僕は11年間ここにいたし、お互いの敬意は常に持ち続けていた。
ポッツォ・ファミリーは僕に多くの元を与えてくれたし、このチームの成長に貢献できたことが嬉しい。
彼らがウディネーゼの歴史上で最も重要な選手だと思ってくれているのなら、それは本当に誇りだ」