そんなマティプだが、実は1失点目も自身のミスから生まれている。
(権利元の都合により埋め込みコードの掲載を取りやめました)
Gol de Marlos (SHA)
• Schalke 0x1 Shakhtar
(Agg: 0x1) pic.twitter.com/CrlQgPdlI6
— Momento Final (@MomentoFinal) 2016年2月25日
27分、後方からのロングボールをヴィクトル・コヴァレンコがトラップすると、マティプがインターセプトを狙う。しかしこれをかわされ突破を許すと、シャフタール側のカウンターとなり、最後はマルロスにヒールで決められてしまった。
DFにとってインターセプトを狙うことは必ずしも悪いことではない。この時マティプの後ろにはノイシュテッダーがおり、カバーリングは可能な状態だった。
しかしここはあくまでシャフタール陣内であり、リスクを選択してまでボール奪取を狙う必要がはたしてあっただろうか?この後シャルケは77分にもコヴァレンコにゴールを許し、後味の悪い形でELが姿を消すことになった。