先日ユヴェントスに加入したフェデリコ・ベルナルデスキは、「10番」を拒否して33番を選択した。
ユヴェントス移籍のベルナルデスキ、背番号は「33番」!その理由とは https://t.co/GphWgRJW7r
— サッカーニュース Qoly(コリー) (@Qoly_Live) 2017年7月28日
彼は「10番は間違いなく好きだが、それに値するものを見せなければならない」と話し、意図的に避けたことを明かしている。
ユヴェントスの「10番」は、ベルナルデスキが畏れ多いと感じるほどのもの。その数字の歴史を彩ってきた名選手たちを『Football Italia』がまとめている。
オマール・シボリ
ユヴェントス所属:1957〜1965
スターティングメンバーに1〜11が割り当てられる時代、シボリはユヴェントスで10番をつけてプレーした最初の偉人であろう。
リーベル・プレートからやってきたアルゼンチン人FWは、ジョン・チャールズやジャンピエトロ・ボニペルティと素晴らしいコンビネーションを作り、1961年のバロンドールに輝いた。
シボリはユヴェントスで8シーズンを過ごし、3回のスクデットに貢献。259試合で174ゴールを決めた。2005年没。