ロベルト・バッジョ
ユヴェントス所属:1990〜1995
「神のポニーテール」ロベルト・バッジョは、ベルナルデスキと同じようにフィオレンティーナからやってきた。移籍金は当時最高額の800万ポンド。
取引が行われたあと、フィレンツェでは暴動まで発生した。しかしバッジョはフィオレンティーナへの愛を忘れず、ペナルティキックを拒否するなどのエピソードも。
ユヴェントスで5シーズンを過ごした彼はスクデット、コッパ・イタリア、そしてUEFAカップをもたらし、世界で最も偉大な選手の1人として評価された。
200試合で115ゴールを記録した彼は魅力的であったが、1995年にはライバルのミランへ移籍し、あの「後輩」に道を譲ることになった。