スイス・ジュネーブの現地紙『トリビューン・ド・ジュネーブ』は8日、スイス1部セルヴェットがJ1横浜F・マリノスの元日本代表FW西村拓真を期限付き移籍での獲得が迫っていると報じた。

横浜F・マリノスは8日に西村が海外クラブへの移籍を前提とした交渉、準備のためチームを離脱するとリリースしていた。冬の移籍市場が開いている国はわずかだが、スイスのセルヴェットが手を挙げたようだ。

トリビューン・ド・ジュネーブによると、鈴木優磨(鹿島アントラーズ)の名前が取り沙汰されていたが、ついに西村拓真の加入が決まったと報じた。さらにスコットランドのハイバーニアンも獲得に乗り出しているようだが、セルヴェットが最有力候補と伝えた。

セルヴェットは鹿島を率いたレネ・ヴァイラー監督が指揮しており、昨年7月にDF常本佳吾を鹿島から獲得している。

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これまでロシア1部CSKAモスクワやポルトガル1部ポルティモネンセでプレーした西村は再び欧州へ渡れるのか。動向に注目が集まっている。

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