ナサニエル・クライン(リヴァプール)

  • 出場:41試合、3671分
  • プレミアリーグ:2430分
  • ヨーロッパリーグ:765分
  • FAカップ:90分
  • キャピタルワンカップ:386分

今季のリヴァプールで最も一貫性を持ったプレーをしているとも言われるクライン。やはり怪我人が多いクラブの中、シモン・ミニョレに次ぐ出場時間を記録している。

しかもユルゲン・クロップ氏の就任によって多くの運動量が求められるなか、それでも疲労の兆候を見せない。シーズン終了まで保たせることが出来るだろうか?

デル・アリ(トッテナム・ホットスパー)

  • 出場:41試合、2790分
  • プレミアリーグ:2046分
  • ヨーロッパリーグ:626分
  • FAカップ:103分
  • キャピタルワンカップ:15分

トッテナムのフィールドプレイヤーで最も出場時間が長いのはトビー・アルデルヴァイレルトであるが、まだプレミアリーグ一年目、19歳という若さのデル・アリがここまで使われているのは驚きである。

この過酷なリーグでの継続的なプレーに耐えられるタフさも彼にはあるということだ。次年度に燃え尽きがこないことを祈りたいところだ。

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